ルーヴル美術館の歴史は、1793年、フランス革命のさなかに開館した「中央芸術博物館」に始まります。歴代のフランス国王の居城だったルーヴル宮殿が、王室コレクションを展示する美術館として一般公開されるようになったのです。その後、寄贈や購入などによって所蔵品が充実し、今では35万点にも及ぶ作品が収蔵されます。また、1981年にミッテラン大統領が発表した「大ルーヴル計画」により改築工事が行われ、館内の設備や作品の展示方法が大きく改善されました。現在、年間の来館者数は850万人に達します。
ルーヴル美術館の所蔵品は、8つの部門(古代オリエント美術、古代エジプト美術、古代ギリシア・エトルリア・ローマ美術、イスラム美術、彫刻、工芸品、絵画、素描・版画)に分かれて展示されています。
「iMuseumルーヴル美術館」では、8部門の中で来館者数が最も多い絵画部門より、美術史に残る傑作30点を厳選してご紹介します。掌の上の小さな美術館に収められた名品の数々をお楽しみ下さい。
使用画像:
RMN(フランス国立美術館連合)がルーヴル美術館の承認のもとに撮影した最新の高品質画像が使用されています。ルーヴル美術館の作品画像としては最高水準のものですので、オリジナル作品の色彩や質感を忠実に再現しています。
機能①:
画面を指でダブルタップ(2回押し)すると作品が拡大され、細部を見ることができます。指先の操作で作品の細部を拡大しながら、人物の表情や衣服の模様などをじっくりと鑑賞することができます。美術館や画集での作品鑑賞とは異なる、新たな発見をすることができます。
機能②:
各作品には詳しい解説文がついています。作品が制作された背景、作品の見所、他の作品との比較などが説明されており、一般の生活者はもとより、美術を勉強する学生などにとっても満足の行く奥深い内容となっています。
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仕様、使い方
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